Proxmox VE 6.4でCephのバージョンをNautilusからOctopusにインプレースアップグレードします。
Proxmox VE 6.0 から "custom Cloudinit configurations" がサポートされるようになりました。仮想マシンの初回起動時に、任意のaptリポジトリを追加したり、追加のパッケージをインストール出来ると便利なので、実際に使ってこの機能の挙動を確認してみようと思います。
先日作ったMAP-E ゲートウェイの時間帯による性能比較をするために仕込んだspeedtest-cliでIPoE/PPPoEの性能定点観測の簡易まとめです。測定サーバーの皆様、測定負荷をかけてごめんなさい。
開発用のVMを提供したいんだけど、直接Proxmox VEを操作してもらうのは手間だし、誰が何を使っているのか全然分からなくなります。そこで、Proxmox VEでVMを使うだけのユーザーのために、Ansible AWXを介してVMを提供するワークフローを作ってみます。今回の手順を上から実行して動作確認できる人は、本当に極々限られているので、基本的には読み物だと思ってくださいませ。
先日作ったMAP-E ゲートウェイによって、IPv4のインターネット経路が3本になったので、時間帯による性能比較をするためにspeedtest-cliをcronで仕込むことにしました。
既存ルーターであるSEIL/x86 FujiとVRRPを組んで、MAP-Eゲートウェイが使用できない場合にPPPoE回線側にフォールバックするようにします。
OCNでもIPoEな環境が整いつつあるようなので、MAP-Eが動くか試してみることにしました。
[自宅サーバーのProxmox VE 5.1 - 3 nodes cluster環境の構築]({filename}../2018/0211a_proxmox_ve_3_nodes_cluster.rst) の時は、bond0のMTUが適切に設定されない不具合があったので、自分で書いた設定を使っていました。Proxmox VE 6.2にアップデートして、WebUIから新しいブリッジを追加しようとするとMTU周辺の設定不整合のエラーダイアログが出て追加できなくなり、不具合も直って安定しているようだったので、Proxmox VEのWebUIで作成できるコンフィグに修正しなおして適用します。
未だにBootstrapのままというのも良くないかなということで、PelicanのテーマをFlexに更新しました。ついでに細かいところを直したり、プラグイン周りを見直したりした雑記録です。