Linuxにパケットジェネレータ機能を提供するpktgenは、非常に高速にパケット送信を行うことができるカーネルモジュールである。
pktgen自体については PCとpktgenで行くショートパケットワイヤレートの旅 https://ainoniwa.net/pelican/wp/998.html を参照。
pktgenで送信中のパケットがtcpdumpで確認できないという話があったため、その説明のため簡単にコールスタックを追った結果を残しておく。
GNS3 1.5までは、KVMを用いた場合は仮想ノード間の直結リンクをパケットキャプチャすることはできませんでした。
GNS3 2.0系からは、KVMを用いた場合でも、仮想ノード間の直結リンクをパケットキャプチャすることができるようになると言われています。
事実であれば個人的には非常に嬉しいので、現在開発中の 2.0 beta 1 を使って確認しておきたいと思います。
BDD(Behavior-driven development)と言う開発スタイルがある。
振る舞いを先に定義して、そのテストコードを書き、実装を行うことで、意図した振る舞いをする実装である正当性を検証できるもの、と言うのが雑な理解。
そのための、と言うわけではないが、BDDツールとしてpythonでは behave と言うものがある。(他にもLettuceとかFreshenとか色々あるようだね)
今回は behave をサーバーの動作確認ツールとして使えないかな、と思ったあたりで、簡単な利用方法を見ていく。
Ruby界隈ではCucumber辺りがその発祥なんだろうか、残念ながら僕はRuby界隈における歴史については詳しくないので、知っている人に聞いてくれ。
Dockerは非常に簡単にアプリケーションをデプロイすることができて、環境に対する悩みをかなりの割合で解消してくれる。
とはいえ、イメージを公開してくれている人には非常に申し訳ないのだけど、自分で作ったイメージか公式(≒開発元が提供している)イメージ以外の公開イメージを使うのは、それはそれで気が引けてしまう。
などと及び腰なことを考えていると、プラグインや設定の追加変更を目前に、やはり単に起動するだけでは思い通りにならないという悩みを抱えることになる。
今回は [Redmineの公式コンテナイメージ](https://hub.docker.com/_/redmine/) を例に、Docker利用上の作法を探ってみる。
Dockerも当然のように使われていたりするので、さて現状ではどのように扱うのが良さそうかな、と言うところで手習いをします。
jarを置くだけで良いgitbucketを例に
1. Dockerfileを書いて
2. docker-compose.ymlを書いて
3. systemdのユーザーモードで動かしてみる
ところまでやってみます。
vMXを入手したのでPyEZ(py-junos-eznc)で制御してみようって話。
GNS3上で動かしているvMXでVPLS VPNをやってみる話。VPLSでpingが上手く通らない時の resolution-ribs のトラブルシューティングもやるよ。
UbuntuにXRDPを入れて検証環境を便利にしたい、ただそれだけなんです。
Ubuntu 16.04が出て少し経つので、ここらで検証環境を作り直します。
今日は Ubuntu server 16.04.1 + MATE + X11RDP-o-Matic + ubuntu-defaults-ja によるWindowsからリモートデスクトップできるGNS3環境を作ります。
この番組は、魔法つかいプリキュア! 第18話 「魔法界再び!リンクルストーンを取り返せ!」のパクリタイトルでお送りします。
まだ開発環境で疲弊してるの?って言われかねない状況です。えぇい、そんなことは分かっておる。
個人アカウントでvMX Trialのダウンロード権限を手に入れるまでのボヤキです。